実習生の皆様へ

実習が始まる前は、実際の介護現場を体験するという期待と同時に様々な不安があるでしょう。もちろん、実習は現場で行われるものですので甘くはありません。入居者様・ご利用者様に触れたり、会話する機会もあります。実習生であっても介護現場に足を踏み入れればスタッフと同様の高いプロ意識が求められ、当然、社会人としてのマナーや態度も求められます。
当施設の実習は、実習生の皆様の自主性を重んじています。自分自身が勉強したいと思えば、実習期間にたくさんのことを得ることができる実習内容となっています。
高齢者は多年にわたり社会の進展に寄与し、豊富な知識と経験を有しています。実習生の皆様には、当施設の入居者様・ご利用者様から多くの事を学んでほしいと切に願います。

職場体験について

1,事業所名
社会福祉法人 健翔会 ひまわりの園デイサービスセンター
2,住所
鳥栖市田代本町924-1  TEL0942-84-5737
3,職場体験受入れ
責任者  永吉 雄作
担当者  松隈 律子
4,職場体験期間
随時募集しております。
詳細はお問い合わせください。
5,事業所への集合時間
午前8:25にはデイサービスホール内に入れるよう各自で調整
6,服装
学校指定の運動着もしくは私用の運動着
利用者様や職員に名前が判るように上着前面に名札を貼付して下さい。
下靴と上靴(両方ともスニーカー等の運動靴で可)
持参品 メモ帳 弁当 飲み物 その他学校より指示された必要物品
7,業務内容
デイサービス内で利用者様との交流を通しデイサービスの成り立ちや社会での役割を理解する。 

a, 利用者様との交流(レクリエーション等を通じて)
b, 入浴後の整髪
c, 送迎の助手
8,注意点
・利用者の介助を行う際は周囲の職員の指示、同伴のもと行ってください。
・基本的に危険を伴う介助は行いません。
・利用者に対し積極的に声かけを行ってください。
・自転車置き場は事前訪問の際にお伝えいたします。
・体調が悪い際は遠慮なく周囲の職員へ伝えてください。
*体験期間中は着替えや食事をできる控室を準備いたします。

ひまわりの園デイサービス実習生資料

デイサービスとは
介護保険によるサービスの一種で、要介護者又は要支援者がデイサービスセンターに通って、 入浴や食事等の介護をおこない、 また、生活上の相談・助言、健康状態確認等の日常生活の世話や機能訓練を受けられるサービスです。
ご自宅から通いながら、入浴・食事・必要な介護・機能訓練(予防介護)・レクリエーションなどのサービスが受けられます。 ご利用者とご家族の方の精神的体力的な負担を軽減し、日々をその人らしく過ごすことができるよう援助を行う施設です。
対象者
要介護認定を受けた、要支援1・2  要介護1~5の方
利用料金について
デイサービスの利用料金は介護保険適用であれば要介護度別の一割負担で利用が可能です。 上記利用料に加え食費が別途必要になります。
デイサービスの利用目的
主な目的として
(1)御家族の介護負担の軽減
(2)自宅での入浴が不安な方または衛生状態を保つ必要がある方
(3)社会的な交流を行いたい方または行う必要がある方
平均年齢
平均年齢は概略で80代中盤 下は60歳代から最高齢は103の方がいらっしゃいます。
利用人数
一日に平均30人前後の方が御利用されます。
レクリエーションについて
担当職員が様々な催し物を考え、同様の模様し物が重ならない様に、 また利用者の方を飽きさせない様に計画を立案し行事を行っております。
当園のメイン行事として外出行事が上げられます。 季節折々の花見ドライブに始まり、福岡ドームへの野球観戦、 サッカー観戦等のスポーツ観戦を行い利用者様から好評を得ております。

デイサービス実習について

※利用者への直接介助は職員同伴のもと行ってください。
※利用者はお客様です。言葉づかいには細心の注意を払ってください。
※実習にて知り得た利用者の個人情報は施設外での漏洩を禁止します。
※実習中及び実習終了後に渡り宗教的及び物品の販売目的の勧誘を禁止します。

基本的な実習の流れは下記の通りです。
下記以外の時間は利用者の方とのコミュニケーションを図り信頼関係の構築に務めてください。

1.(8:40~)利用者のお迎え
下靴に履き替えケアハウス玄関前で待機して下さい。
送迎車に乗車し利用者のお迎えを行います。
・誘導は職員が行います。利用者の状態に応じ、どの様な誘導を行っているかを観察して下さい。
・曜日毎に様々な送迎パターンを構築し送迎を行っています。
利用者のお迎えの時間は決まっております。その時間までに到着出来ない際は電話にて連絡し了解を得ます。
・送迎車への乗降車時に事故の発生が多いため細心の注意をお願い致します。

 (参考資料)a送迎表  b利用者お迎え時間表 c送迎同意書
 *参考資料を閲覧したい場合は職員に伝えてください。

3.(9:50~)朝の挨拶
お迎えした利用者に一日の流れ(入浴の順序や行事内容、献立等)の説明や時事の談話を行います。
・実習生の方に一人づつ挨拶を行って頂きます。
 名前、出身地、学校名等の紹介に加え抱負や目標などを伝えてください。

3.(10:00~)入浴
実習生の方に着脱介助を行って頂きます。
1~2名に分かれて浴室に入り職員指示のもと実習を行って下さい。
(実習生2名の場合は1人が着脱介助へ、もう1名は整容へ)
※利用者の羞恥心を最大限考慮したうえで実習を行って下さい。

・浴室は2種類あります。(大浴場と機械浴)
・通常の入浴が困難な利用者を機械浴にて対応しております。
・浴槽内の塩素濃度の測定を毎日行い感染症の発生防止を行っております。
・入浴の順番を一週間交替で男性と女性を入れ替えて入浴を行っております。
・月に一度体重測定を行い管理しております。
・脱衣時に皮膚状態の観察を行い衛生管理を行っております。

(参考資料)a入浴マニュアル b塩素濃度測定表 c体重管理表

4.(11:30~)昼食準備、配膳
食堂にて昼食準備を行います。
・手指を洗浄し消毒後に、エプロン・帽子・マスクを必ず着用します。
・職員指示のもと、テーブル拭き及びおしぼりやお茶の準備を行いエレベータにて食事が到着後に配膳を開始します。
・誤嚥等の事故が発生しない様に見守りをお願いします。
・様々な食事形態の利用者がいらっしゃいます。配膳の間違いの無きよう職員の指示に従ってください。

(参考資料)a食事形態変更ファイル b食数確認表

5.(12:00もしくは13:00~1時間)休憩
休憩の開始時間については職員に問合せ願います。

6.(14:00~)行事
行事に参加します。

・行事の内容については当日の朝に確認をお願いします。
・行事の内容によっては開始時間が早まる場合があります。

(参考資料)a行事ファイル bひまわりだより

7.(15:00~)おやつ
利用者の皆様におやつを配ります。

・様々な食事形態があります。配り間違いの無きよう職員の指示に従ってください。
・疾患の為おやつが無い方がいらっしゃいます。

8.(15:45~)帰りの挨拶
来週の行事の説明やボランティアへのお礼のあいさつを行います。

・実習生の方に挨拶を述べて頂きます。実習を通じての感想や終日に渡りお世話になったお礼等を述べてください。

9.(16:00~)送迎開始
帰りの送迎を開始します。
実習時間に余裕があれば帰りの送迎を行って頂きます。

・デイサービスホールから玄関まで職員の指示に従い利用者を誘導して下さい。
・送迎車への乗降車時に事故の発生が多いため細心の注意をお願い致します。

※送迎に同行しない場合はデーサービスホール内の後片付けを行って頂きます。
※実習日誌の作成時間を作ります。作成に必要な時間を職員へ伝えてください。

注意事項

ひまわりの園 実習生・研修生注意事項
・ 実習及び研修に入られる方は、職員用階段から施設に入るようにして下さい。
又、靴は、簡易下駄箱を利用し、室内用にき替えて下さい。実習及び研修が長期の方は、 室内用の靴を簡易下駄箱に置いて帰られても結構です。
・学生控室のキーはケアハウス棟の事務所で借りて下さい。 キーの引継ぎを確実に行い、最後に学生控室をでられる方は、必ずキーを事務所へ戻して下さい。
・ 更衣は、学生控え室で行って下さい。又、食事及び休憩も学生控え室でとって下さい。
・ 名札は特養事務所で借り、実習及び研修終了後返却下さい。
・ 勤務の都合上、指導者が遅出で出勤していない時や早出で退勤して不在の時は、 ユニットに残っている別の職員の指導を受けて下さい。
・施設内の設備は、すべて利用者様のための設備です。
実習及び研修の場となる施設の二階、三階に移動する際は、 エレベーターは使用せず、非常用階段を利用するようにして下さい。
・ 実習及び研修に入る前に、寮母室横の洗面所の方で、手洗い・うがいを行って下さい。
・ 施設内は、利用者様だけではなく、日々、御家族の方も訪問されています。
施設内、施設周辺では礼儀をわきまえ、挨拶を心がけましょう。
施設内は、利用者様の生活空間(家)です。実習生及び研修生同士、廊下等で騒がないで下さい。
・ 利用者様の居室は、利用者様自身の個人的空間です。 居室に入室する際は、必ず利用者様の許可を得て、入室するようにしてください。 また、職員の方にも一声かけて入室するようお願いします。
・ 利用者様は人生の先輩ともよべる高齢の方々です。コミュニケーションを行う際は、 その方の高齢者像を尊重した敬語で行うようにして下さい。
・ 利用者様それぞれ ADL 状況が異なります。
利用者様の ADL 状況を把握しないで行う介護は危険です。また、過剰な介護を行い、機能低下を招く恐れもあります。
実習及び研修での介護は行わないで下さい。
・ 今回の実習及び研修で知り得た利用者様、御家族の方の情報は、外部・他人へ洩らさないで下さい。
・ 日誌を記入される時は、ボールペンで記入して下さい。
最後に記録の時間を取っていますので、ユニット内で日誌を記入しないで下さい。
・ 記入された日誌は、当日中に担当者へ提出して下さい。担当者が不在の時は、 特養事務所へ提出して下さい。どうしも当日中に提出できない場合は、翌日に必ず提出して下さい。
・ 実習及び研修中、何か不明な点がありましたら職員の方までお尋ね下さい。